『オルトロスの犬』が始まりました。神の手を持つ悪魔(滝沢秀明)と悪魔の手を持つ天使(錦戸亮)の話。想像していたより面白い展開を見せそうです。
初回の演出は加藤新ですかね。彼が手掛けた『魔王』(2008)のようなダークな世界観が全体を覆っています。そして、この手のものの定番、『羊たちの沈黙』(1991)のパクリ。ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)は竜崎臣司(滝沢秀明)というわけです。
さて、登場シーンは少なかったのですが、監察医を演じる原田夏希が気になりました。人間としての感情が麻痺していて(もしくは彼女がもとから持つ性質)、死体を単なるモノとしか見ていません。食事中も解剖の描写をあっけらかんと話す始末。こちらは『BONES』(2005)の主人公、テンペランス・ブレナン博士(エミリー・デシャネル)という設定なのでしょう。
また、照明の当て方もあると思うのですが、怖いくらいに美しさが増しています。匂いたつようないい女。この先、どこかでキレてくれると面白そうなキャラクターだと思いました。
面白ければ何でもOK。どんどんパクッて盛り上げてほしい『オルトロスの犬』です。
2009年07月26日
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