2008年11月05日
谷原章介の出演ドラマ『エジソンの母』
谷原章介はユニークな俳優です。あんなにイケメンで、時に情けない役も演じます。このギャップがいいのでしょう。また、主演ではないにしても出演本数が多すぎ。それだけ人気があって、スタッフのウケがいいということなのでしょうか。いくつかいいのはあるのですが、ここでは新しいところで『エジソンの母』を紹介しましょう。
主演は小学校の教師、鮎川規子を演じる伊東美咲。谷原章介は彼女の元カレ、大学の准教授、美浦博之を演じます。このドラマのいいところは、さりげなく、いまの学校教育を批判している点。具体的には、レールの上をきちんと走る生徒もいいが、少しぐらいはみだす生徒がいたら、大人が個性を尊重して、温かく見守ってやればいいのではないかという柔軟な視点があげられます。
美浦博之は鮎川規子の生徒で問題児の花房賢人(清水優哉)について、その才能を早くから見抜きます。そんな彼の人間としての大きな器、飄々とした雰囲気がいいです。
視聴率はあまり高くはありませんでしたが、殺伐とした時代に、温かい気持ちにさせてくれる逸品です。
おすすめ度:★★★☆☆
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